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ザ・ゴールデンアワー
2010年08月07日 (土) | 編集 |
東京MXテレビで放送の「ザ・ゴールデンアワー」に、
「がんのひみつ」などの著作で有名な中川恵一先生がご出演されました。

日本のがん医療について、緩和ケアなどについてお話されました。
そして外国人コメンテーターからは各国のがん医療についてや死生観などについてが語られました。
ご飯つくりながらだったので真剣には見れませんでしたが、各国との違いが興味深かったです。

今回の放送は「亡くなる」ということが話の中心にあるため、
ツイッターでそのまま流すには気がとがめたのでブログに書くことにしました。

抵抗のない方はよかったら読んでみてくださいね。


(中川先生)
日本では3人に1人ががんで亡くなる
日本人は死ぬことを忘れてしまっている
そのためがんの治癒を考えたときに「治す」方ばかりを重視
「癒す」=痛みを取り除く緩和ケアが遅れている

日本で使われている医療用麻薬の処方量は海外(米国)の20分の1である
3人に1人ががんで亡くなる内の7~8割(つまり日本人の4人に1人)が痛みに苦しみながら亡くなることになる

医療用麻薬に対する抵抗が強いが、医療用麻薬で中毒になる人はいない
痛みを耐え、我慢するよりも、積極的に取り除いた方が長生きできるというデータもある
それは食欲や睡眠が保たれるためだと思われる

日本ではほとんどの人が病院で亡くなる
緩和ケアは原則的にはどこの病院でも受けられるはずだが、
実際緩和ケアチームが設けられている病院はまだ少ない

(外国人コメンテーター)
●米国
米国では在宅で緩和ケアを行っている
病院での緩和ケアをそのまま自宅で受けるためのプログラムがある
患者本人がモルヒネの量を調節しながら自ら投与する
自分のおじいさんが亡くなる30分前にも電話で話し、感謝の気持ちを伝えることができた
(それほど疼痛コントロールがうまくいっている)
それぞれの人が生命の終わりに向き合い、大切にデザインしていく
死を考えることはどう生きるかということにもつながっている

●独
ドイツでも在宅医療は積極的に行われている
心理的ケアはキリスト教のボランティアなどが中心にさかんである
医療用麻薬については米国と比べて遅れをとっている
死についての向き合い方は米国と同じ

(中川先生)
これからの日本人も死ぬことに向き合い、死ぬことを考えることで生きることを考えることにつながるのでは?

その他
●がん家系っていうのは本当にあるの?
実際遺伝が原因のがんは全体の5%。だからがん家系というものはないに等しい。

ちなみに、お酒を飲むとすぐに顔が赤くなる人が、たくさん飲み続けると食道がんになりやすい
(アルコール分解酵素が足りないため?海外では少ないが日本人にはこのタイプが多い)

以上です。
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