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(4) 意外な結果
2009年10月22日 (木) | 編集 |

2009年3月3日


午前中お仕事して、午後から習い事のフラ行って、少し早く帰らせてもらって病院へ。

なんてことない、いつものつもりの診察のはずだった。


「え~・・・こないだの検査の結果なんですけどね。


悪性の・・・がんの細胞が出てしまいました。」


「えっっ!? そうなんですかはてなマークえっ


単純にびっくりした。


だってこないだは「違うと思う」って言ってたじゃん!! と心の中で思った。

先生はそれを察知したのか、

「違うと思ったけど、そうだったんです・・・」というようなことをすまなそうに言った。


今後はどのように細胞が広がっているのかを調べ、どの範囲を切除するかなどを決めなくてはならない。

CTと血液検査の予約を入れてくれた。


先生や看護士さんもいつもより、なんとなく、なまぬるーく優しい。


私一人で来ているせいか、あまり詳しいことを語ってくれないのが不満だった。


「次回の時にご家族を連れてきてください」・・・という話になり・・・


「うちのオットは私よりビビリなんです・・・・・・あの~うつがあって、それで果たして連れて来ても大丈夫か不安なんです。だからできることならオットを連れてくるのは避けた方がいいと思っているんですけど。」


と伝えたら、


「どっちにしろ旦那さんに言わなきゃいけない時が来る。大事なこと知らせないで、おいてけぼりで治療を進めるわけにはいかないんだから!!プンプン


と先生にしかられるあせる 


そりゃそうなんだけど・・・

別に病気のこと話さないなんて言ってないのにさっ。

病院で具体的な話聞いて調子崩されたらたまらん、って思っただけなのにさっ。

と、私もなぜだか喧嘩腰にガーン


「病気のこと言わないつもりはないですビックリマークくらいは言い返したと思うw

なんで告知の日なのに先生とバトルしなくちゃならないの汗なんて後から思うわけなんですが。


とりあえず「じゃあ、話してみて考えます・・・」といって診察室を出た。


中待合にいると看護士さんが来てくれて「ご家族来てくれそう? ご両親は遠いの?」と聞かれたので、

「実家は近いので父でも母でも・・・必ず誰かしら連れて来るから大丈夫です」

「夜眠れそう? 大丈夫? がんばりましょうね!」

と優しくフォローしてくださったので「これからよろしくおねがいします!」と伝えて帰った。



正直あんまりこたえてない。涙も出てこない。

むしろ現状を面白がってさえいるような、不謹慎な自分がいた。

現実逃避してたのかもしれないけれど。

いつものように・・・「なんとかなるでしょー」と思った。



会社帰りのオットと待ち合わせしていたが、電車やバスの中で話せる話でもなくて「あとで話すからね」と言っていつも通りの他愛のない話をした。

バスを降りたところで「検査どうだったの?」って聞かれて、

「がんの細胞が出ちゃったんだって。でも私大丈夫だし。必ず治るから心配しないでね。」と伝えた。

自分がどう、っていうより、オットや両親たちに伝える方が心苦しかった。



「自分は絶対大丈夫。こんなことでへこたれていてたまるか。がんに心まで冒されたくはない。」

そんな風に思った。

ただの強がりかもしれないけれど、言い聞かせていればほんとうの気持ちになる。

現に今でもそう思い続けている。




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