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(3) 検査で終わった一ヶ月
2009年10月22日 (木) | 編集 |

2009年2月


Y市大の付属病院は二つあるが、そのうちY市内の中心部へ近い方が今回お世話になる病院。

早朝の通勤の波に揉まれながら病院へ向かう。


マンモグラフィ超音波検査をそれぞれの検査室で済ませ、乳腺甲状腺外科の診察を受けたのは夕方だった。

診察室にて先生による触診超音波検査を行い、出た分泌液を細胞診へ回す。


S先生、I先生のご判断でMRI検査後に針生検(はりせいけん)を行うことに決まる。

(針生検を先に行うと針の痕跡がMRIの画像に写り込んでしまい判断がつけづらい為、とのこと)

検査の予約を入れて貰い、初診は終了。


後日ガドリニウム造影剤を用いたMRI検査


更に後日の診察時に、部分麻酔をして針生検(しこりの場所を超音波で見ながら太めの針で組織を採取した)。

麻酔をしているから痛みは感じないが、背中をだらだらと流れる生温かい血の感触。体勢がつらくて腕がしびれてしょうがなかった。つらそうにしていると「痛くない? 大丈夫? すぐ終わるからもうちょっと待って!」と先生が声を掛けてくれた。


左胸をガーゼとテープでびっちり貼られて帰宅。その日はお風呂に入っちゃダメと検査後に言われてショックガーン

針を刺した部分の傷はなかなか癒えず、消毒に手間取り風邪を引く。そして左乳房下半分が内出血によりものすごい色になってしまう。内出血が引くまで一ヶ月位かかったような。



<先生のおことば>

MRIの結果を見る限り、がんである可能性は低そうである。

白い影が画像に写っているが、造影剤による染まるスピードが遅い(染まり具合が悪い)ためである。

がんの場合は、すぐに染まる場合が多い。

ただし断定はできないので、針生検によって良性か悪性か白黒はっきりつける必要がある。

その結果により取り方が変わってくる。

(悪性の場合はしっかり取り切らないといけないし、良性であれば必要最小限の部分を切除すればよい)



今振り返ってみると・・・

「がんの可能性が低い」ということばは、結果を待つ間不安にならないための優しさだったのかしら? と思えてくる。先生のそんな気遣いがあったか無かったかはわからないけれど、不安の欠片も感じることなく過ぎ去った1ヶ月間。「はっきりわかったらわかったで、もしがんだったとしてもなんとかなるでしょ!」と異常に強気だった。


「何があってもなんとかなるでしょ」という精神は、オットの病気とつきあいながら培われたもので、そう思い込むことで元気を奮い立たせる魔法のことば。

自己暗示と言っていいほど身体から脳の隅々まで染み込んで、今に至るまで継続して私の脳天気さを形成しております。いいのかわるいのか・・・はてなマーク




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